Firefox&派生ブラウザについて討論・雑談

1. Shirouto :

Firefoxと派生ブラウザについて熱い討論が見られたので、ここでそれぞれ有意義に意見交換を交えることが出来れば幸い。

2. miwa :

一昨年のFirefoxのAustralis採用に伴う大幅な改変に派生陣が反発して追随できず、Gecko陣営崩壊してしまった感がありますね。
Cyberfoxの新エンジン採用して旧UIに直す路線もPale Moonの旧エンジンを引き継いで(Goannaと称しているらしい)新機能を追加していく路線も難航しているようですね。
レビュアーの皆様には、Cyberfoxについては、旧UI相当分の機能・操作性が旧Firefoxを再現できているか、Pale Moonについては、Geckoに追加された機能が盛り込めているか(具体的には、各サイトへの対応状況)を中心にチェックしていただきたいです。

3. カプラテ :

"Project Quantum"の新エンジンが、2017年中にFirefoxに採用されるそうですね。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1610/31/news070.html
http://gigazine.net/news/20161031-mozilla-quantum-project/
拡張性やカスタマイズが出来ずに、ただ速いだけで使いにくくなるなら勘弁だな。
それじゃ今のMicrosoft Edgeと変わらない。
まぁそんな事にはならないとは思ってるけどね。

4. nene :

Pale Moon 27 の各サイト対応状況は如何?
そろそろちゃんと動いてほしいところですが。

5. まずまず :

本来は、本筋である『Pale Moon』や『Cyberfox』等を取り上げていきたいところは理解しております…

使用したことがないので、あまり詳しくは語れませんが『Tor Browser』はセキュリティー的にどうなのでしょうか。
色々とネットだけでですが調べていますが、殆ど整理・理解できていません。
単純に、ブラウジングのスピードが遅いという情報は理解しています(苦笑)。
その程度ですが、皆さんのご意見などを頂きたく存じます。

別に、この『Tor Browser』で、何か悪だくみを企てているわけではありません(笑)。
単に、セキュリティー的に如何なものかという事を知りたいだけです。

7. miwa :

11/30に窓の杜の 「Firefox」「Tor Browser」にゼロデイ攻撃、修正版が緊急公開 というツイートが流れてました。
プライバシー強化型でもセキュリティ面は強いとは言えないようです。

8. miwa :

正常に動作しないサイト多数のPale Moon、操作性に難ありCyberfox、セキュリティに難ありFirefox、というのが通り相場になってしまったようですね。残念です。

9. owl :

>「Tor Browser」
>ブラウザのセキュリティ
これらのキーワードに接して、レスではなく、不特定多数者向けの「私見」を述べます。

◆プライバシー保護(不同意の個人情報収集の拒否)を目的とする手段として、「Tor Browser」を二年ほど前に、一時期、試用したことがあります。
その後、デバイス(PC、他の補機類)全体をカバーリングするシステムを構築したので、ノーマルなブラウザ(Firefox>CyberFox>Pale Moon)に回帰しました。そのため、現状の「Tor(トーア)」は不明です。
◇「Tor Browser」は、U.S.Navy が実用化したと謂われていますが、その生い立ちの特殊性や、(お手軽な家電感覚で簡単便利を優先しがちな)日本の庶民感覚由縁か、日本での認知度は限定的(一般人には、ゼロ同然)なブラウザです。
しかし、優れた「手段」であることは、警察庁や FBI、中国の動向からも明らかで(捜査困難なため、Tor 規制要請を働き掛けている)、公安・諜報機関や軍は「Tor ネットワーク」への対抗策と監視に躍起になっています。そのため、安直に「Tor」を使用すれば、それらの監視機関に「要注意人物」としてマークされかねません。正しい認識の下で、使用法にも細心の注意が必要です。

◆「Tor ネットワーク」と「Tor ブラウザ」について
「基本的人権の尊重」>個人のプライバシー保護を目的に、Torproject.org(米国)が公開しているプロジェクトです。その趣旨に賛同するボランティア運営のサーバー間を一連の仮想トンネルを介して接続することで、効果的なプライバシー保護(匿名化)を実現できるシステムです。ブラウザは(オープンソースプロジェクトで公開されている>ソースコードに不正が介在しないものとして)「Firefox-ESR」を転用したものです。そのため、使用法もリスクも「Firefox」と表裏一体の関係です。
◇「Tor」はトラフィックの発信元を匿名化し、Tor ネットワーク内のすべてを暗号化しますが、Tor ネットワークとその最終宛先の間のトラフィックは暗号化できません。 機密情報をやりとりする場合は、HTTPS やその他のエンドツーエンドの暗号化と認証を使用する必要があります。
◇ブラウザの実効性を高めるため、アドオン「HTTPS-Everywhere」と「NoScript」が実装されています。他方、プラグインの Shockwave Flash (Adobe Flash Player) などは使用不可になります。その他、制限事項や使用上の留意事項が多々あります。
◇国際間の複数の「Tor サーバー」を経由させ、接続中も頻繁に、サーバーを「スイッチング」させるので、伝送時差が掛かり、接続応答待ちなども生じるので、十数秒から数分もの所要時間が掛かることが常です。
◇公式 HP:https://www.torproject.org/projects/torbrowser.html.en
Tor: Overview(https://www.torproject.org/about/overview.html.en)

◆ブラウザの「セキュリティ」について
古今東西、万物に「完全無欠」のものは存在しません。これは宇宙創生以来からの「永遠不変の真理」です。
つまり、物事にはリスクが表裏一体です。そのリスクを正しく認知し、対処法を学びながら利用することは、必要不可欠なのです。ブラウザの所為にしてはいけません。有効(安全)/無効(危険)は、ユーザー次第です。
◇因みに、CIA、U.S.Navy は、「Tor」を常用してます。

10. owl :

追記
「個人」の非特定化(匿名化)を徹底したいのであれば、日本語版などの(ユーザー層が限定されている)仕様を使用せずに、英語版(US 米語)を使用することが「基本常識」です。その事で、国籍は絞り込まれてしまいます。
同様に「DNS」も・・・

11. owl :

【 Firefox について】~“ソフトウエアレビューでの見解” を再編集しました~

先ず、前提として「ユーザー本位」>完全なる「情報公開」>「プライバシーポリシー」の完全履行が、担保されるべき。との基本的価値観です。知見上、そのことに対しては、こだわっています。
その前提条件を踏まえれば、オープンソースプロジェクトの「Firefox」や「Mozilla」こそが、最適との見解(私見)です。
◇オープンソース(※定義)は、ソースコードが公開されたもので、仕組み上、不正のリスクは生じません。
・全世界に広がるユーザー(賛助者)によって、サポートと相互監視されるこの仕組みは、「ユーザー本位」が貫かれます。
・賛助者からのサポート:寄附金/開発参画/フィードバック/提案/改良/派生版の開発。
◇ Mozilla は、ブラウザのパイオニア Netscape 社の「Netscape ブラウザースイート」をルーツにしています。しかし、Microsoft 社が Windows にバンドルセットした「Internet Explorer」の不法販売(後に「独占禁止法」で警告されたが・・・、大勢は決していて「巨利」をほしいままにした)によって、市場を締め出されてしまい、(失地し、疲弊した)Netscape 社は解散しました。
◇その遺産譲渡を受けた有志が、賛助者と寄付金を募り、2003年に、非営利の公益法人「Mozilla Foundation」を設立しました。ユーザーからの寄付金で運営されています。その手法と目的が(営利目的の超巨大「法人」の)Google や Microsoft 社とは本質的に違います。資金力と人材規模は雲泥の差です。Google や Microsoft 社と単純比較することはナンセンスです。

※定義(wikipedia.orgより転載:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%82%B9 )
詳細は「オープンソースの定義」を参照
Open Source Initiative (OSI) は、オープンソース・ライセンスの要件として、以下のような定義 "The Open Source Definition(OSD)" を掲げている。これはもともとはDebianフリーソフトウェアガイドラインをベースとしたものである。
1.自由な再頒布ができること
2.ソースコードを入手できること
3.派生物が存在でき、派生物に同じライセンスを適用できること
4.差分情報の配布を認める場合には、同一性の保持を要求してもかまわない
5.個人やグループを差別しないこと
6.適用領域に基づいた差別をしないこと
7.再配布において追加ライセンスを必要としないこと
8.特定製品に依存しないこと
9.同じ媒体で配布される他のソフトウェアを制限しないこと
10.技術的な中立を保っていること

◆余談ですが、納得できるものや共感できるもの> Mozilla 財団/Add-ons 開発者/Electronic Frontier Foundation(EFF)には、DONATE(寄付)をし、ささやかなる支援をしています。

12. owl :

【 fork 版について】~“ソフトウエアレビューでの見解” を再編集しました~

一部のユーザーからは Firefox や他の fork 版とのライバル(競合)視で見られているようですが、それらとの「対立関係」は一切無く、ユーザー層(多数者向けの「汎用企画」/少数者向けの「専用企画」)に応じた「補完関係」です。ユーザーのお好みで、選択することができる「ラインナップのひとつ」です。そのために、mozilla は fork(枝分かれ、派生)版の開発を奨励しています。

◆「Firefox」は、“世界中の誰もが、簡単に、楽しく使える” ことを主眼とした「汎用仕様」です。
対して、fork(枝分かれ、派生)版は、ユーザーターゲットを絞り込み、彼らの嗜好に最適化させた「専用仕様」です。
fork版には、CyberFox/Pale Moon/WaterFox/Tor Browserが、著名ですが、いずれもビギナー(初級者)利用を想定していません。
◇比喩ですが、「AT の市販車」(Firefox)に対し、「MT のホモロゲーションモデル」(CyberFox)、「フレームのみを流用したカスタムメイドモデル」(Pale Moon)と言えます。
fork 版は、必要とされるスキル(技能)で、カスタマイズを行えるのであれば、その潜在能力を遺憾なく発揮させることが可能です。一例(CyberFox):メニュー>オプション>カスタマイズ/about:config/Customize CyberFox などで変幻自在です。

◆「新」UIは、パワーユーザーからは、いまだに不評を買っているようです。同様に、Opera でも旧仕様に互換させた fork(枝分かれ、派生)版の「Vivaldi」がリリースされるわけですから・・・。いやはや、なんともです。
しかし、PC需要は下げ止まらず、パワーユーザーは圧倒的少数派です。スマートデバイスの本流は、スマホやタブレットなどの「画面サイズや操作系に制約があるもの」であり、それらとの親和性(共通化)を図る>開発資源を主たるものに集中する。との観点からの「選択と集中」は、事業原則として当然の帰結であり、不本意ながらも止むを得ないでしょう。「fork」版は、そんな少数派の救済手段であり、存在意義だと思います。(私見)

◆余談(実情)
タブは、(新しい「タブ」を開く、を常用しているので)大概 60 以上(200 になる時も)開いてのブラウジングになりますが、CyberFox/Pale Moon とも機能してくれます。(リソース対策:CPU とメモリーの効率化のため)念のために、Rizonesoft 社製の「Memory Booster」と「Firemin」を常駐させています。

◆付言
◇ユーザーの価値観は、十人十色です。ユーザー本人が、試行錯誤し、最良の選択を探るべきでしょう。
◇他者の見解は、所詮、その人(立場で)の「主観」です。えてして、誤解、偏見、誇張が織り込まれがちです。どのような情報でも「盲信」してはいけません。「出典」と「合理性」に注意し、自身の「判断力」で、「取捨選択」すべきです。
◇しかし、「助言」に限らず、「異論」も傾聴すべきでしょう。思いも寄らない「見聞」が広がり、知見を練磨できるでしょう。
◇最終的な採用権は「あなたに」あります。情報元(他者)の所為にしてはいけません!
◇この考え方が、人生における「経験則」です。

13. owl :

【 CyberFox 編】~“ソフトウエアレビューでの見解” を再編集しました~

「CyberFox」について
Mozilla がオープンソースで公開している汎用ブラウザ「Firefox」を、エキスパートユーザー(熟練者)向けにリビルド(再構築)した「ハイパフォーマンスブラウザ」です。
2012 年、オーストラリアで設立された「8pecxstudios」が開発し、フリーソフトとして、公開しています。Toady 氏が単独で開発し、無償の賛助者たちが「GitHub」などを介して協力参与しています。
基本仕様は、Firefox「最新版」に準拠します。
Update(更新)は、Firefox に連動しています。しかし他言語のパッチ版は、各国の協力者(ボランティア)が作成しているので、数日遅れになりがちです。

①「CyberFox」設計コンセプトについて
● Firefox ブラウザを高速化し、安定性も追求する。
●パーソナライズ性(カスタマイズの自由度)を追求する。

②「Firefox」との相違点(特長)について
●プロセッサベースに最適化をした仕様(intel/Amd/Linux の計 7タイプ)
●エキスパートユーザーにとって、必要性の欠ける機能を削除し、軽量化を追求。
●カスタマイズし易くするための機能を充実。
●システム軽量化の一環で、ファイル容量を肥大化させる言語辞書を「US 米語」に限定。※他言語化は、対応する言語パッチ(zip)を任意でインストールする。
●高速性能と安定性の追求を目的に、ソースコードをブラッシュアップ(効率化)。
●「Firefox」とは異なる独自のプロファイルシステム。

14. owl :

【 Pale Moon 編】~“ソフトウエアレビューでの見解” を再編集しました~

「Pale Moon」について
◆「Pale Moon」は、Firefox からの派生ブラウザですが、プラットフォームの一部以外は、独自開発の仕様(レンダリングエンジンは、Mozilla / Gecko を踏襲しておらず、100% 独自に開発した「Goanna」エンジンで、その他のアプリケーションも同様)です。そのため、Firefox との互換性に、多くの制約が存在します。公式サイト「Information about the project」https://www.palemoon.org/info.shtml(英文)、General Information に詳述されています。下記に「意訳」にて、解説します。

プロジェクトに関する情報
一般情報
Pale Moon プロジェクトは、M.C.Straver(オランダ在住)が率いるコミュニティ(インターネット上で、共通の関心をもちメッセージのやりとりを行う人々の集まり)主導のプロジェクトです。提供されたフル機能のオープンソースコードを使うことで、定評のある Firefox ブラウザ(Mozilla)のコードから派生した最適化されたブラウザです。

注目すべき他の開発/プロジェクトのメンテナンスの貢献者は次の通りです:

    G. Brown(access2godzilla)、C. Ravenscroft、T. Wine は、Linuxビルドとインストーラーを開始し、維持する
    M. Turnbull(Sparky Bluefang)は、V4+ ステータスバーのベースコードを提供する
    K. Engert は、南京錠機能の基本コードを提供する
    Kailapis は、(v26)ルビ注釈のベースコードを提供する
    M. Tobin氏は、Mozillaコードの追加的な研究と、さまざまな開発分野における一般的なサポート、2016年のプラットフォームアップデートに貢献しています。
    R. Crellin は、Pale Moonの完全なテーマの多くを適応させ、維持する
    R. Pelizzi は、基礎を築き、(v26)アクティブなXSSフィルタを実装するために協力してくれました。
    T. Wine は、メディアの再生を改善するための広範な作業を

Pale Moon の目的は、人々がウェブをブラウズする方法に自由度が大きいブラウザを提供し、使用するツールや拡張機能、フィードバックで寄せられたユーザーの見たいもの(「あなたのブラウザ、あなたの方法で」商標)を有効化し、つまるところ、ブラウザのエンジンに制約されずに、標準的なユーザーインターフェースの慣習や人間工学に基づいたユーザーインターフェース、また、オペレーティングシステムとの適切なビジュアル統合も可能にすることを目指しています。

ユーザーは、Pale Moon ブラウザで、実証済みのユーザーインターフェイスに出会えます。これは、一見したところ見た目と操作方法が、旧式の Firefox に似ていますが、しかし、現代的で積極的に保守されている別の製品です。Pale Moon は、常に、非常に高度に利用可能なユーザーのカスタマイズと拡張性を保つことを目指します。それは過去の Firefox の主たる特長でした。ブラウザ全体に一貫性のある論理的な外観および操作感を保つことができます。
拡張機能の互換性は、Australis に先立って Firefox 用に特別に書かれた拡張機能によって比較的高く維持されますが、Pale Moon は限定された互換モードでこれらの拡張機能を実行するため、異なる製品用に作成された拡張機能の 100%互換性は保証されません。これはまた、Pale Moon の拡張機能を Pale Moon 専用に、または Pale Moon に個別の製品として適用することもできます( "再ブランド化された Firefox 再構築"とは異なります)。
Pale Moon は中道を目指し、特に古いハードウェアとオペレーティングシステムのサポートを断ち切って、大幅な速度と効率の向上を実現しましたが、システムの範囲を制限することで最後の数%をさらに絞り込むことは追求しません。Pale Moon は、とりわけ安定したブラウジング体験を提供することを目指しています。synthetic tests(アプリケーションパフォーマンスとユーザー エクスペリエンスの評価>ベンチマークテスト)での高い得点を目指すことは意図していません。それらは、現実世界でのウェブブラウザの典型的な使用を反映しているわけではないからです。

Pale Moon は独立してリリースされており、独自のソースコードとリリース計画、異なるバージョン管理スキームを使用しているため、Mozilla のコードリリースや公開計画のいずれにも属していません。Pale Moon は、Mozilla / Firefox コードから派生しましたが、独立して開発された製品です。Mozilla のコーナーで見られるような開発にはまったく拘束されていません。

サポート
Pale Moon をサポートする方法については、寄付とサポートのページをご覧ください。誰がプロジェクトに貢献しましたかを確認することができます。

【特記事項】
「Pale Moon」は、オランダ在住の M.C.Straver が、友人たちと設立した「Moonchild Productions」が公開した製品名です。
◇「Moonchild Productions」は、十人ほどのメンバーで、運営されており、寄付金でやりくりしている組織です。「community-supported Pale Moon forum」http://forum.palemoon.org/ に寄せられた投稿(件数、重要度)などを分析し、製品の改善・開発化を進めています。この方式は、Windows10 でも「Windows フィードバック」で同様の手法です。

「Pale Moon forum」について
◇「FAQ」(Frequently Asked Questions) https://forum.palemoon.org/faq.php
◇「Board rules」 https://forum.palemoon.org/app.php/rules?sid=990c5dfd8d9f371a87f39d283ab81d82

「Add-ons」について
「Mozilla(Firefox) Add-ons Site」から利用可能ですが、動作や機能確認が検証済みの「Pale Moon Add-ons Site」(Extension/Themes/More/Resources)からの選択を推奨します。不足分などを「Mozilla(Firefox) Add-ons」から選択することをお薦めします。
◇先ず「Known Incompatible Add-ons」https://addons.palemoon.org/resources/incompatible/ を通読して下さい。 PENDING(保留中)/WORKAROUNDS(代用品)/FIXED(修正版)/FORKED(派生版)/PSEUDO-STATIC’D(近似品)/WONTFIX(修正不能)がリストアップされています。
◇「Mozilla(Firefox) Add-ons」は、Version「29」以降の仕様変更に伴い、旧仕様に互換している「Pale Moon」では、使用不可のものが多数あります。しかし「レガシー版」が存在するのもあるので、バージョン情報>すべてのバージョン履歴を見る>> を確認してみましょう。レガシー版には、脆弱性の懸念があるので、注意が必要です。

15. owl :

【 Pale Moon 編】その2

「Pale Moon「27」での主要事項
Pale Moon:Release notes より(意訳)
◆ 27.0.1 (2016-11-28)
これは、新しいマイルストーン(メジャーアップデート版)で確認された「問題」のバグ修正リリースです。
◆ 27.0.0 (2016-11-22)
このリリースでは、バックエンドプラットフォームを全面的に書き換えました。結果として、拡張機能の多数に、互換性の「問題」に遭遇する可能性があります。

新しい機能と更新された機能:
● Windows での DirectX 11 および Direct2d 1.1 をサポート。
● Goanna エンジンの 3.0 へのアップデート - 最新の Web 用のレイアウトとレンダリングに多くの変更が加えられました。
● Pale Moon は現在、HTTP/2 を完全にサポートしています。
● Ruby Annotations は、CSS で制御可能な HTML parser(HTML構文解析プログラム)の不可欠な部分です。
●多くのビデオ再生の問題を解決するために Media Source Extensions を実装した。これは、オプションで有効/無効にして設定することができます。現時点では、YouTube などのサービス(たとえば、ループ/スキップ時に音声が失われるなど)にいくつかの問題があるため、WebM で MSE を有効にしないことをお薦めします。
●いわゆる「断片化した」MP4 ファイルの読み取りと再生をサポートし、メディアの再生に関する問題を改善しました。
●プロキシサーバーへの SSL/TLS 接続をサポート。
●ダウンロード可能なフォントのための WOFF2 フォントフォーマットをサポート。
● JavaScript エンジンは、多くの画期的な ECMAScript6 の機能 (chief among them promises and generators)をサポートするように更新されました。これにより、過去数ヶ月にユーザーが遭遇し始めたウェブの互換性の問題の多くが解決されます(例:ウェブメールインターフェイス、スクリプト生成のため空白になるサイトが生じた)。
● Web コンテンツがキャッシュされる方法は、より効率的に変更されました。すぐにこれを利用したい場合は、キャッシュをクリアしてください。

サポート/機能の削除:
● Windows XP のサポートを削除しました。まだ Win XP を使用している場合、唯一の選択肢は Pale Moon 26 を使用し続けることです。
●内部 PDF(プレ)ビューアを削除しました。このモジュールは維持されておらず、PDF 文書の半分を正しく表示できず、ブラウザに合理的に残すことができませんでした。別のリーダーを使用したり、PDF リーダープラグインをインストールしたりしてください。
● devtools の使用不可能なビルド。この時点から、Pale Moon のリリース版には含まれません。それらのツールが必要な場合は、それらはブラウザの拡張機能として利用できます。
●アクティブな XSS フィルターを削除しました。この機能は効果的ですが、不安定になりがちで、プラットフォームの更新のために書き直す必要があります。原作者がこのフィルター実装の一部を書き換えるかどうかによって、将来的には再実装の可能性があります。
● Mozilla / Gecko SDK が、アプリケーションとプラットフォームのコードの組み合わせとの互換性を失ったため、アドオン SDK 拡張(JetPack 拡張)のサポートを削除しました。

セキュリティの要点:
● Firefox 50 までの関連するすべてのセキュリティ修正が、Mozilla から移植されました。可能な限り安全なブラウザを提供し続けます。
●重要な脆弱性を修正するために、いくつかのライブラリが最新バージョンに更新されています。
●ダウンロードしたファイル(Windows + NTFS)にゾーン情報(「インターネットからダウンロード」したファイルをマークする)を保存するかどうかを決定する新しいオプションとコントロールがあります。これはオプションで見つけることができます。

その他の重要なメモ:
●最初にブラウザを v27 にアップグレードすると、ブラウザの新しいフォーマットにプロファイルが移行されます。これは、1回限りの変換ですが、残念ながらこの移行によっていくつかの問題が発生する可能性があります。詳細についてはフォーラム FAQ をご覧ください。
● Pale Moon27 は当初は英語でしか利用できません。 私たちは、多言語化のための言語パックを利用可能にすることに取り組んでいます。
重要:多くの文字列が変更されているため、以前の言語パックを使用することはできません。互換性の無いパックを利用しようとすると、ブラウザが起動不能になる可能性があります。Pale Moon は、以前のバージョンの言語パックを自動的に無効にしますが、明示的にアドオン互換性チェックを無効にしていると、問題が発生する可能性があります。
●私たちは引き続き、以下を完全にサポートします:
○ NPAPI plugins
○ Extensions with binary/XPCOM components
○ XUL/Overlay and bootstrapped extensions
○テーマの完全互換
○署名されていない署名付きの作成者
○ Camellia 暗号化暗号(GCM モードでも)
○グラファイトフォントシェイプ
○ PaleMoon Sync 1.1(ただし、アドオンの同期はサポートされていません)
○従前同様に UI の完全なカスタマイズ

16. owl :

◆付言
◇ユーザーの価値観は、十人十色です。ユーザー本人が、試行錯誤し、最良の選択を探るべきでしょう。
◇他者の見解は、所詮、その人(立場で)の「主観」です。えてして、誤解、偏見、誇張が織り込まれがちです。どのような情報でも「盲信」してはいけません。「出典」と「合理性」に注意し、自身の「判断力」で、「取捨選択」すべきです。
◇しかし、「助言」に限らず、「異論」も傾聴すべきでしょう。思いも寄らない「見聞」が広がり、知見を練磨できるでしょう。
◇最終的な採用権は「あなたに」あります。情報元(他者)の所為にしてはいけません!
◇この考え方が、人生における「経験則」です。

17. miwa :

わかりました。
Pale Moon は、27 でもYouTubeが正常に動作しないことは開発者も認めているということですね。
スクリーニング用の情報としては十分です。
ありがとうございました。

18. miwa :

Cyberfox も旧UIの操作性を再現できたという情報は入ってきてないので、2年前の中途半端な状態のままなのかなと推定しております。
よって、こちらも改めて動作確認してみるまでもないと思っております。